昨今、元気を失い将来への不安が大きくなった中、予測できない社会変化に対し、子どもたちにとってどのような教育が必要なのでしょうか。
子どもたちが自分の力で考え行動し、課題を解決できる能力の獲得。当塾では「当たり前の行動を積み重ねていくこと」で得られると考えています。
私たちが考える第一歩は
あいさつをする
人の話を聞く
身の回りを片付ける
自分のことは自分でする
嘘をつかない(誠実さ)
約束を守る
時間を大切にする
今までの経験から、「できる生徒、伸びていく生徒」はこのような当たり前のことを当たり前にこなしています。「学力」は単なる知識の詰め込みで得られるのではなく「誰でもできる当たり前のことをする」という「行動姿勢」から生まれると私は考えます。このような子どもたちは中学・高校・大学…社会へと進む中で大きく伸びていきます。
受験は単なる通過点でありゴールではありません。目の前ことをクリアするだけではなく、もっと先の未来へのつながる力、子どもたちがもともと持っている力「地力」を育んでいきたいと思っています。
「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」
解答は生徒に配布しないため、全ての間違い直しが終わるまで、STEP2~STEP3を繰り返す
→「考える力」を育てる
試行錯誤しながらも答えにたどりつくまであきらめない心
→「忍耐力」を育てる
問題集は最後の1ページまでやり遂げる
→「目標達成力」を育てる
国際言語である英語が得意になることで「日本人として、そして自分自身に自信を持てる子を育てる」。もとはし.塾では特に「英語教育」に力を入れています。
世界を知ることができ、異なる文化や考え方に触れる機会が生まれる
海外の就職や留学のチャンスも広がるでしょう。
少子化、人口減少が進む日本では、多くの外国人とともに生活する機会が増える
あらゆる職種で英語によるコミュニケーション能力が求められます。
日本の文化や歴史を世界に発信することができる
英語を学ぶことで「日本の良さ」を再確認できるでしょう。日本が世界に誇れるものはたくさんあります。それに気づくことは「日本人としての誇り」につながるでしょう。
日本人は「奥ゆかしい」とも言えますが、間違いに対しとても臆病です。日本人が世界で活躍していくためには間違いに対して臆することなく、自分の意見をしっかりといえるようになることはとても大切です。
世界において日本の英語力水準をご存じですか。
現在の日本の英語レベルは、世界111か国中80位。英語能力が「低い(Low Proficiency)」とランク付けされています。
残念なことに、年々日本は順位が下がり続けています。
※参考資料【2022年版「EF EPI(English Proficiency Index)英語能力指数」】
今後の文部科学省目標は、2027年度までに中高生の英語力水準を、中学3年は「実用英語技能検定(英検)3級」相当以上、高校3年は「英検準2級」相当以上の生徒割合をそれぞれ「6割以上」とする方針です。
しかし、2022年12月現在未達成です。
※出典:文部科学省 令和3年度「英語教育実施状況調査」概要
もとはし.塾では、卒業までにほとんどの生徒が英検準2級を取得しています。
ここ数年は取得率がさらに上がり、中学1年生で英検3級、中学2年で準2級を取得しています。
当塾が準会場であること、また「英検対策特別授業(2次試験対策含)」開設、各学年少人数クラス(6~7名限定)構成であることも成果につながっています。